評価をしてもらうには!?評価する側、される側を経験して意識した6つのこと

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最近社外の方とお会いすると、どういう評価制度かという話になることが多いです。


どこもそんな大きく変わらないのですが、評価する側はなかなか明確な正解が見えず試行錯誤してるケースが見受けられます。なかなか難しい問題ですよね。


今回は評価する側、評価される側の両方を経験した上で勝手に持論を語りたいと思います。正解はありませんので、つらつら書きました。


きっかけは評価する人達に誘導尋問的に

「評価に文句言う人に限ってパフォーマンス低くないですか?」

と聞くと、100%の人が「そうだね」と返答がきます。

 

「いや、そんなことないよ」は0人でした。聞いた人数は8名ですが、これを読んで頂いている評価する側の方も「そうだな」と思われる方が多いのではないでしょうか。


私のモットーは「評価に一切文句を言わない」です。そのため評価に関しての話題は毎回数分で終わります。理由は下記です。

 

  • 前提として評価者の評価は正しいと信頼しているから
  • 自分の評価とギャップがあっても第三者の評価が全てだと思っているから
  • 評価が低いと文句言うのが格好悪いから。言わない美学。(昔はめっちゃ言ってました)

 

実際「この人全然俺のこと見てくれてない!」という方がいなかったのはラッキーだったと思います。そのためすんなり良くても悪くても受け入れられました。


上記は私の考えなので、これを推奨する訳ではないです。
事実ちゃんと主張して評価を上げている方を見たこともあります。


私は全く文句言わないので、どこかで損しているかもしれません。それでも良いんです。これは自分の中のモットーなので。


基本的に評価する側もマネージャーなどに昇進したタイミングで、本を読んだり、他の人に聞いたりなど真摯に自分の評価能力を上げようと取り組まれている方が多いです。

 

決してあなたの評価を「正当に評価しないぞ!」と思って対応する人は少ないです。


そんな中で評価に異論を唱える際にやり方がもったいないと思う人もいたので、意識した方が良い結果になるではないのかということをまとめました。


最初に書きましたが、評価者は自分の評価に文句言う人に対して良いイメージは持っていません。異論を乱発するともったいない結果になるので、ちゃんとした準備を用意して評価面談に臨みましょう。

 

 

  1. こちらの要望(訴え)に相手は聞く耳をもつか
  2. 相手は反論してくるのか
  3. 反論された際にこちらの説得材料はあるのか
  4. 最悪こちらは譲歩無しでも良いという覚悟はあるか
  5. 明確なGOALはあるか
  6. どちらも納得して収まる条件は何か

 


これが出来ていれば、少なくてもあなたのことをもって見ようと思ってもらえるはずです。

 

1.こちらの要望(訴え)に相手は聞く耳をもつか

 

ここの見極めが大事です。そもそも日々コミュニケーションが少なく、部署も大きく人が多ければ、なかなか信頼関係が築けていない場合があります。

 

その中で評価が低いと言われても、評価する側は「評価を上げてあげよう」ではなく「どうやってこの評価を納得してもらうか」という説得モードになってしまいます。

 

この状態で話しても100の話が100伝わりません。まずは評価者との距離感を冷静に見極めましょう。

もし距離を感じるのであれば、そこはしっかり自分から歩み寄りましょう。


相手に期待するのではなく自分に期待しましょう。何かを変えなければ、評価は変わりません。

 

  • 日頃から評価者とはコミュニケーションを取りましょう。
  • 理想はこちらが詳細を説明しなくても何をしているか分かってもらえる関係
  • 信頼関係を築けている人は評価したくなる。だって人間だもの

 

2.相手は反論してくるのか

 

これも信頼関係に紐付きますし、評価者の性格も影響します。まず話を一旦聞いてくれる人か、話の途中でも遮って反論してくる人かどうか。

 

後者の方であれば、そのための対策が必要です。聞いてもらわないと始まらないですからね。

 

  • 評価者の性格も把握しておこう
  • 自分の話を聞いてもらうための行動と環境を整えよう

 

3.反論された際にこちらの説得材料はあるのか

 

最近は実績主義で数字、数字と言われる世の中ですが、やはりここの主張が弱いと説得出来ません。プロセスも見てよ、と言いたくなることもありますよね。ただ

 

「私はこんなに頑張ってます!」
「いや、みんな頑張ってるよ。。」


というお約束のやり取りがありますが、こうならないためにいかに貢献しているか「数値化」をして用意しておきましょう。

 

評価者が会社のトップであれば良いですが、多くの会社は評価者が上にあげて、それを上が承認するというステップとなります。そうなると自分が話した評価者が、その上に提出することになるので、その人がちゃんと上に提示出来る材料を「自分で用意する」ことが大事です。

 

建設的な話をするために、貢献度を数値化して見せましょう。

 

数字のマジックなど言われますが、よくある宝くじ売り場で「この売り場で1等出ました!」なんて看板ありますが、何本中の1等なのか確率の数字は一切出しません。出したら「当たる確率低い!」となるからです。

 

でも「ここから1等出たなら可能性あるかな?」と思ってしまう人がいるのも事実。見せ方は工夫次第で何とかなるという良い例ですね。

 

  • 評価者も評価される人
  • 評価者は自分の評価を通すために上を説得していることを知ろう
  • そのための材料はちゃんと自分で用意しよう

 

4.最悪こちらは譲歩無しでも良いという覚悟はあるか

 

評価に異論を唱えることは先ほども書きましたが、もろ刃の剣です。「評価の時期がきたか、またあの人が文句言うだろうな」なんて思われてはもったいないです。


そのもろ刃の剣を抜く覚悟がちゃんと自分にあるかどうか、そして説得材料で勝てるかどうかの見極めが大事です。評価の度に文句言いたくなったら一旦立ち止まって「あれ、これは私が貢献度低いのかな?」と冷静に考えてみましょう。

 

他人から貢献度が弱いと見られてしまっている要因が必ずあるはずです。

 

  • 誰でも自分の考えを否定されると悲しい。人間だもの
  • 乱発出来る作戦ではないので、ベストのタイミングと覚悟をもとう

 

5.明確なGOALはあるか

 

どういう答えを相手から導き出すのか自分の中で持っておかないとなかなか議論が着地しません。


事前に評価者との面談のシミュレーションをするくらいでも良いですね。大事な商談の際などはよく1人でやってました。

 

こう話したらこう言われる、だからこう返すというイメージは持っておきたいですね。

答えから逆算して会話を進められると導きやすくなります。

 

  • 言わせたい言葉から逆算して会話を進めよう
  • 事前にシミュレーションをしておこう

 

6.どちらも納得して収まる条件は何か


そうは言っても一旦評価者が「今回のあなたの評価はこれです」と答えを出しています。それを覆す訳ですから、簡単ではありません。


仮に評価UPまで勝ち取れなかった場合でも、何らかの成果を残したいところです。そのためには評価者もそれならOKという落としどころを見つけておくのも大事ですね。

 

  • 現実的な落としどころを見つけておきましょう
  • 一方的に勝つよりも両者痛み分けくらいが良い


 

終わりに

 

誰もが評価はされないよりされた方が良いですよね。中には評価されたいがために仕事以上に上司に気に入られようとべったりする人もいます。近道といえば、近道ですが周りは見ていて気持ち良いものではありません。そのうち「あの人は上の人しか見ていない」と言われたりします。

 

私も昔は思いっきりそれをやっていました。全ては気に入ってもらうために。しかし続かないのです。ふと俺は何をしているんだと思ってしまう瞬間があります。プライベートの時間も関係なくなりますからね。

 

それ以降、そういう行動はやめることにしました。それと同時に上司に気に入られるために行動し続けられる人を逆にすごいと思えるようになりました。それも一つの能力です。徹底して続けられることも才能です。

 

それが徹底して出来ない人はやはり愚直に仕事の本質に向き合い、それをきちんと遂行していくことしかないと思います。周りは見ていないようで見ています。あなたが思っているよりずっと見ています。

 

「あの人最近頑張ってる」という声が直接自分の耳には届かないかもしれません。それでも見ていますし、頑張りは伝わっています。

 

別に特殊能力はなくても良いかなと思います。レスが早い、対応が丁寧、報連相がしっかり出来ている。そんな些細なことでも出来ていない人は大勢います。

 

「誰でも出来ることを誰よりもしっかりやる」

これがいつか大きな差をつけることが出来ると信じて今日も頑張っていきましょう。